推進工法・管路工事

用途に応じた工法で、ライフラインのニーズに対応します。

推進工法は、地中に管渠を埋設するため、主に上下水道、ガス、電力、通信へ用いられる非開削工法です。交通の確保や工事公害の防止のほか、安全性や経済性にも優れ、管渠の埋設工事においてその地位を確立しています。吉田建設は、地質や用途に応じたさまざまな推進工法と、長年に渡って培った確かな施工技術で、ライフラインのあらゆるニーズにお応えします。

推進工法

小口径管推進工法(φ150~700㎜)

工法の分類

高耐荷力方式[高耐荷力管(ヒューム管と鋼管)]
方式 工法(保有機械名)
圧入方式 二工程式
  • スピーダー工法(SR-30FT ※鋼管のみ)
  • DRM工法(三管王 MVP402)
オーガ方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)
泥土圧方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)
低耐荷力方式[低耐荷力管(塩ビ管)]
方式 工法(保有機械名)
圧入方式 二工程式
  • スピーダー工法(SR-30FT)
  • DRM工法(三管王 MVP402)
オーガ方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)
泥土圧方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)
鋼製さや管方式(鋼管)
方式 工法(保有機械名)
圧入方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)
  • グルンドラム工法(ミニオリンポス/ヘラクレス/ジャイアント/コロス)
オーガ方式 一工程式
  • エンビライナー工法(SEH-508/SH-355/SH-253)
  • アイアンモール工法(TP40SCL)

エンビライナー工法

塩ビ推進管を一工程で推進する画期的な塩ビ管推進工法です。施工後の実態調査でも、管渠の水密性は保持され、沈下・浮き上がり・変形などの経年変化は全くないとの結果が得られたことから、全国各地の地方自治体で採用され、いまや施工実績No.1の工法です。

エンビ・ホリゾン推進協会

特徴
  1. コストの低さ
    推進装置は小型・軽量。立坑面積が小さく(鋼製ケーシング φ2,000 または φ1,500)、クレーン・発電機等も小型のため、施工費用が低価格です。
  2. 工期の短さ
    管は軽量の塩ビ推進管を使用。作業性がよく日進量がアップし、工期が短縮できます。
  3. 安全・確実
    管路の道路部は無開削の安全工法ですので、交通遮断や崩壊事故の危険がなく、生活環境に影響を及ぼさずに工事ができます。
  4. 耐久性の高さ
    水理性、水密性、耐食性、耐荷性に優れた塩ビ推進管。ヒューム管にくらべ管外径が小さく、高精度推進のため、経年変化もありません。
主な用途
  • 上水道工事
  • 農業用水路工事
  • ケーブル保護管
保有機械


エンビライナーSEH-508


エンビライナーSH-355


エンビライナーSH-253
※新潟県内では当社のみ保有

アイアンモール工法

普通土から硬質土、滞水砂礫層まで幅広く対応。滞水層でも高精度推進が行えます。また、磔破砕効率が良く、礫層での掘削性能に優れています。1.8mライナープレートより1m管を推進でき、狭い現場でも効率的に推進が行えます。推進装置はスリムな設計で、コントロールユニットは推進装置の上に置くことができるため、立坑内での作業は容易です。地上の占有面積は小さく、狭い場所でも作業できます。

アイアンモール協会

保有機械


アイアンモールTP40SCL

グルンドラム工法

本体ケーシングの内部に収納されたピストンが圧縮空気の力によってヘッド部を打撃し、これによって鋼管を推進する衝撃式推進工法です。立坑が極めて小さくすむため、道幅の狭い場所や道路・河川・鉄道の横断時などに幅広く採用されています。

ドウカン協会

特徴
  1. 適用性の広さ
    土質に対する適用性が極めて広く、特に玉石層での工事には、高い実績を誇っています。
  2. 経済性の良さ
    立坑が小さく、重機が不要なことから、短距離推進に抜群の経済性を発揮します。
主な用途
  • 下水道工事
  • 軌道下横断
  • 通信ケーブル工事
  • ガス・水道管工事
  • 地下構造物からの発進
  • パイプルーフ工事
保有機械
  • ミニオリンポス
  • ヘラクレス
  • ジャイアント
  • コロス

スピーダー工法

水平ボーリング技術を応用した超小型の小口径管推進機で、回転圧入、オーガー掘削、水圧の3機能から、高精度な長距離推進が可能。超軟弱地盤から礫混じりの硬質地盤まで適応できる仮管併用二行程方式の推進システムです。

スピーダー協会

保有機械


スピーダーSR-30FT

DRM工法

『硬質塩化ビニル管・鉄筋コンクリート・鋼管』等の推進工事をはじめ特殊取付管工事などの小口径管推進工事分野において最も実績のある工法です。また、生活環境に優しく労働環境に融和し、操作も簡便で騒音も少ないというメリットがあります。

DRM工法(PIT&DRM協会)

保有機械


三管王 MVP402

取付管推進工法(φ100~250㎜)

工法の分類

方式 工法(保有機械名)
圧入方式 一工程式
  • コンパクトモール工法(コンドル350)
  • グッドモール工法(ルーキー1408)

コンパクトモール工法

大きな作業を小さく済ませます。止水は完璧。しかも狭い場所でも安全、正確です。滞水地盤での施工には最適です。塩ビ本管及びヒューム管ほかFRPなどの取付けが可能です。

コンパクトモール工法研究会

グッドモール工法

本工法は下水道取り付け管の推進工法で、特殊支管を開発、完璧な取り付けと止水、防水を実現しました。また、ヒューム管に対する取り付けも緊足支管と膨張パッカーにより確実な取り付けと滑らかな内面仕上げを確保しています。

グッドモール工法(有限会社地研開発)

沈設立坑

沈設立坑工法

沈設立坑PMP-Ⅱ工法

PMP-Ⅱとは、プレキャスト・マルチファンクション・第Ⅱ世代ピット工法です。本体は立坑兼用マンホールとなるため、工期短縮によるコスト低減が図れるほか、コンクリートブロック沈設により、振動・騒音を抑えることができます。また、特殊機材が不要で、現場環境簡素化と最小スペースでの施工が可能です。吉田建設は県内で多くの実績があります。

沈設立坑協会

耐震

マンホール浮上防止工法

WIDEセフティパイプ工法

地震によって発生したマンホール周辺地盤の過剰間隙水圧を消散し、マンホール内部に排水します。その結果、液状化によるマンホール周辺の摩擦力の低下を抑制し、さらに集水管へ土圧が作用することで、マンホールの浮上を抑制する工法です。

WIDEセフティパイプ工法協会

管路管口耐震化工法

マグマロック工法 NGJ/mini・NGJ

耐震化を有さない既設管渠およびマンホール継手部を対象に、短時間で耐震構造に改善することを目的として開発された非開削耐震化工法です。スナップロック工法の技術と、ステンレススリーブ・ゴムスリーブによるフレキシブル効果により、レベル2地震動に耐える耐震構造に改善します。

工法紹介(日本スナップロック協会)

管路維持管理

管内カメラ調査・洗浄・補修

吉田建設では、カメラ車、洗浄車、バキューム車、止水車などを保有し、管路維持管理の各種ニーズに対応いたします。

日本下水道管路管理業協会
新潟市下水道管路管理業協会
新潟県下水道管路維持改築協会

管更生

管更生工法

EX工法

本管および取付け管の改築および修繕をおこなう更生技術です。施工後の品質が安定し、耐久性、耐震性に優れています。鉄筋コンクリート管、陶管、鋳鉄管、鋼管など適用範囲が幅広く、残材マテリアルリサイクル(リユース)も可能です。

EX・ダンビー協会

ダンビー工法

既設の管渠を非開削で効率的に更生する工法です。耐久性、耐震性に優れるほか、新管と同等以上に耐荷能力、流下能力が向上します。矩形渠や馬蹄形渠など、円形以外の管渠にも適用可能です。

EX・ダンビー協会

インシチュフォーム工法

熱硬化性樹脂を用いて、既設管路の中にまったく新しい管路を構築する工法です。管種や劣化の程度を問わず強度を向上させ、曲がり管路への施工、長距離施工、短時間施工が可能です。工法・材料の豊富なバリエーションにより最適工法を選定できるため、費用対効果に優れ経済的です。

日本インシチュフォーム協会

パルテムフローリング工法

既設管渠内で組み立てた鋼製リングに高密度ポリエチレン製のかん合部材と表面部材とを管軸方向に組み付け、既設管と表面部材との間に充填材を充填することにより、既設管渠を更生する工法です。更生管は、既設管渠と更生材が一体になった複合管となります。

パルテム技術協会

その他の加入団体

日本管更生技術協会(JPR)
新潟県管更生技術協会(NPR)

お問い合わせ

推進工法に関するお問い合わせ

株式会社吉田建設 本社 土木部
TEL:0256-72-8444
FAX:0256-72-8446
担当:佐藤

管路工事・管更生に関するお問い合わせ

株式会社吉田建設 本社 土木部
TEL:0256-72-8444
FAX:0256-72-8446
担当:吉田