けんせつフェア北陸in新潟2021に参加しました!

2021年10月22日

お知らせ

10月20日(水)、21日(木)の二日間、新潟市産業振興センターにて開催されました

「けんせつフェア北陸in新潟」に新潟県のMade in 新潟 新技術・普及活用制度枠にて、

出展させて頂きました!!

 

学生や官公庁、企業など多くの方々に弊社のMade in 新潟登録技術である

SPガード工法(一体化したRC構造による水路補修工法)をご説明させて頂きました。

SPガード工法につきましては、弊社ホームページ(下記リンク)に詳細が掲載されて

おりますので、ぜひご覧になってください。

SPガード工法について(新しいタブで表示します)

 

 

屋外特設展示会場では色々な重機などがデモンストレーションを行っておりました。

せっかくなので、各ブースで色々と説明を聞いてきました。

 

こちらの水色のバックホウはバケットが360度回転可能で、且つ付け根部分の角度も

動かせる仕様となっており、初めて見ましたが、そういった事が必要な現場では非常に

重宝するのだろうと思いました。

 

国土交通省さんが展示されていたこちらの除雪車は、昨今の除雪オペレータ不足や除雪車運転の

複雑さなどの問題を解決するべく開発・試験運用中の作業装置自動化除雪トラックになります。

 

これまで視界の悪い中、歩行者や車両の通行の安全を確保しながら除雪車の運転と、各作業装置

の複雑なレバー操作を同時に行っており、経験の浅い人には難しいという状況でしたが、この自動

除雪トラックではGPS等を利用して交差点や橋梁ジョイント部分など登録した場所で自動的に

適切な動作(サイドシャッターの開閉、フロントプラウ進行角、グレーダ装置伸縮・上下、障害物回避など)

を行ってくれるので、オペレータは基本的に運転のみに集中できるというものです。

 

まだ試験運用の段階との事ですが、国管轄のみならず市町村レベルで広く実用化されれば

除雪オペレータの負担が大幅に軽減されるであろう画期的な技術であると感じました。

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