令和3年度施工管理研究会が開催されました

2021年11月10日

お知らせ

11月4日(木)、9:00~17:00の日程で毎年恒例の施工管理研究会が開催されましたので

その様子を紹介させていただきます。

 

まずは社長の挨拶よりスタートしました。

 

営業部より令和2年度の業務報告の様子

 

統括安全衛生管理者より令和2年度の災害や交通事故の発生状況報告の様子

 

社内検査委員より工事検査評定点の推移等の報告の様子

 

埋蔵文化財調査部より埋蔵文化財調査についての説明の様子

 


株式会社キタック BIM/SIM推進課 課長 門口健吾 様より

「BIM/SIMとは - ”変えられること”と”変わらないこと”  -」の演題にて講話をいただきました。

 

大江中流部地区31-2次工事 担当者より創意工夫の事例発表の様子

 

東部幹線排水路その5工事 担当者より創意工夫の事例発表の様子

 

早川堀排水区32~33下水道管更生工事 担当者より創意工夫の事例発表の様子

 

~~~ここまでで午前の部が終了~~~

 

 

午後からは、ハタコンサルト株式会社 代表取締役 降籏 達生 様より「原価低減について」

との題材で13:00~17:00まで4時間みっちりご講演いただきました。

 

1組5~6名でチームを組み、各課題ごとにプロジェクトリーダーを決め、課題を解決すべく知恵を出しあって結論を出し、

それを発表する形式でした。

 

弊社でも度々講演やオンラインセミナーなどでお世話になっているハタコンサルト株式会社、代表取締役の降籏先生。

毎回、弊社職員が当事者として本気で考えて、議論して、協力して答えを導き出していく内容で、話を聞くのみの

通常の講話よりも何倍も有意義かつ緊張感をもった内容を体験させていただけてありがたく思います。

 

各チームの結果はやはり同じものなど一つもなく、一人で考えるよりも皆で考えた方がより良い方法にたどり着けることが分かります。

 

今回は若手のみやベテランのみにならないようにバランス良くチーム別けがなされたため、チーム内での議論が活発になり多様な結論が導き出されていたのが印象的でした。

ベテラン職員は若手職員の新しい発想に改めて勉強させられる場面もあったでしょうし、逆に若手職員はベテラン職員の

経験値に裏打ちされた意見に納得する部分もあったかと推察します。

いずれにしても、今後業務を遂行する上で有用な思考や知識を学べたと思いますので、ぜひ活かしていきましょう!

 

 

 

丸一日にわたる長丁場、お疲れ様でした。

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