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2024年09月09日

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こんにちは。総務部K.Kです。

 

9月になりました。暦では夏が終わり、秋にあたりますね。

実際に行くことは少ないですが、夏といえばお祭りというイメージが私の中ではあります。今年みなさんはお祭りには行かれましたか?

 

例年はお祭りなんて道路は混むし、人は多いし、屋台の食べ物は自分で作った方が安いし…というような理由で行くのを避けているのですが、今年は東北三大祭りに行く機会があったので、ご紹介します。

 

8月に青森県のねぶた祭りにいってきました。

青森ねぶた祭 オフィシャルサイト (nebuta.jp)

 

ねぶた祭は、和紙と針金でつくられた巨大な模型(ねぶた)が街を行進する、東北三大祭に数えられているお祭りです。

地元の高校生や企業の方、ボランティアの方がねぶたを押したり、巨大な太鼓を叩いたりします。

 

建物の2階建てより高いくらいの大きさのねぶたが、ぐるぐる回ったり目の前に迫ってきたり、まるでアトラクションのようでした。想像の3倍くらいの速さで動いてましたね。

 

こういった造形物は大抵、飾られているものを歩いて見て回るというような楽しみ方をすることが多いイメージだったので、動きが加わるとこんなにも迫力があるものなのかと衝撃を受けました。

 

ねぶたが進んでいく後ろには「ラッセラーラッセラー!」と掛け声を上げて飛び跳ねながら進んでいく跳人(はねと)と呼ばれる人たちがいて、一般の方も参加できるので大盛り上がり。

 

あんなに大勢の人が集まったところは初めて見ましたし、掛け声が非常に大きくて、シャイで厳かな新潟県民とは県民性が違うのかもしれないと感じました。

 

 

弊社も巻祭りで神輿を押したりしますが、ねぶた祭でも太鼓を叩いたりねぶたを押したりする建設会社の方は多いようですね。

 

そしてもう一つ驚いたのは、お祭りの撤収の速さです。

 

国道を広く封鎖して行うので交通になるべく支障がでないようにしているのでしょうが、最後のねぶたが通った後から次々と瞬く間に観覧席が片付けられていくのです。

 

それに伴ってねぶたが通り終わった観覧席の方から順々に帰っていくので帰り道が大混雑することもあまりないようで、スムーズに帰ることができました。

 

6日間続くお祭りなのでそういった部分はしっかりされているのだなと関係各位の方々のチームワークに驚かされました。

 

 

誰かに祭りを勧めることなど人生で一度もありませんでしたが、ねぶた祭については一見の価値ありだと思いますので、皆さんぜひ行ってみてください!

 

 

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